オーガニックヘナのツータッチ

今回オーガニックヘナの2度染めの4ヵ月ぶりのお客様です。

 

 

ショートカットから随分伸びてますが、ヘナのベースカラーは残ってます。

 

ヘナのベースカラーは、残ってますが、全体にパサつきが目立ち、張りもなくなってきて、髪が美しく見えないので、ヘナで調整していきます。

 

 

 

オーガニックヘナのリーフ単品でまず、ベース作りをしていきます。

全体にたっぷり根元から塗布します。

サランラップで巻き、その上にタオルを巻いてから、保温キャップで、約30分～35分ほど放置します。

 

 

リーフヘナの時間は、足湯でデトックスもしていきます。

 

 

足湯で使用するパウダーです。

 

リーフヘナの仕上がりです。

これだけでも、張りが出た感じですが、オレンジ色が強いため、もう少しダークブラウンにするために、インディゴを25分ほど放置します。

インディゴは、空気に触れると固まる性質があるため、素早く塗布して、タオルダーバンのみで巻きます。

 

 

足湯のデトックスです。

どなたも、足湯のお湯の色が変わります。

個人によって、このデトックスされた色は違います。

 

インディゴをした後の状態です。

 

インディゴの後濡れた状態です。

 

仕上がりです。

インディゴを後でする2度染めをする効果として、色持ちが良いことと、ハリツヤが出やすいことです。

 

白髪の多い部分は、インディゴのタイムによって、仕上がりの髪の色が違います。

 

☆ただし、インディゴをした場合は当日よりも次の日から2～3日に深みのある色に落ち着きます。

 

インディゴを多め、もしくはインディゴのみて染めた場合、白髪にはグリーンに染まりますが、次の日あたりから暗い色へとなります。

 

細くてパサパサしていた髪が、艶と少しボリューム感が出ました。

 

ヘナは、繰り返ししても痛みは無く、ハリコシ効果の期待ができます。

ケミカルカラーで、頭皮が痒くなる、頭皮が乾燥して染めるのを諦めてる、最近髪にハリコシがなくなってきた、というお悩みの方にオススメします。